習近平・KMTのCheng北京で会談2026-04-10 20:19

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【概要】

 中国共産党の中央委員会総書記である習近平氏は、北京において、台湾の中国国民党(KMT)のCheng Li-wun主席と会談した。国民党の主席が代表団を率いて中国本土を訪問するのは過去10年間で初となる。両者は「1992年コンセンサス」の遵守と「台湾独立」への反対という共通の政治的基盤を確認し、中台関係の平和的発展と「中華民族の偉大な復興」に向けた協力の重要性について議論した。

【詳細】 

 1. 会談の背景と意義

 国民党のCheng主席は、中国共産党中央委員会および習総書記の招待を受け、江蘇省と上海を訪問した後に北京入りした。習氏は、10年ぶりとなる両党首脳の会談について、両党間および中台関係の発展において極めて重大な意義を持つと強調した。

 2. 習近平総書記の発言内容

 習氏は、国際情勢や中台情勢がどのように変化しようとも、中華民族の復興という大勢や、中台双方が歩み寄る勢いは不変であると述べた。主な主張は以下の通りである。

 ・対話の条件: 「1992年コンセンサス」の遵守と「台湾独立」への反対を基盤とするならば、国民党を含む台湾のあらゆる政党、団体、個人と対話・交流を強化する意向がある。

 ・アイデンティティと制度: 中立的なアイデンティティの理解を求め、「社会制度の違いは、国家分裂の口実とされるべきではない」と主張した。

 ・平和発展の核心: 両岸が共に一つの中国に属することを認識することが核心であり、「台湾独立」を平和を損なう主因として容認しない姿勢を示した。

 ・経済・交流の促進: 台湾同胞の訪中を歓迎し、特に若者の本土での発展を奨励した。また、台湾産の農水産物や高品質な製品の本土市場への参入を歓迎し、経済的成果を共有する意向を表明した。

 3. 程麗文主席の発言内容

 Cheng主席は、中台の両岸の人々は共に中国人であり、一つの家族であるとの認識を示した。また、以下の事項について言及した。

 ・両党は「1992年コンセンサス」と「台湾独立」への反対という政治的基盤を堅持すべきである。

 ・政治的相互信託を強化し、中国の歴史を保護し、文化を促進すべきである。

 ・あらゆる分野での交流と協力を拡大し、中台関係の平和的発展と民族の復興を推進することを呼びかけた。

 4. 出席者

 ・会談には、中国側からWang Huning氏、Cai Qi氏をはじめとする当局者らが出席した。

【要点】
 
 ・10年ぶりの首脳会談: 国民党主席による10年ぶりの訪中と首脳会談の実施。

 ・政治的基盤の再確認: 「1992年コンセンサス」の堅持と「台湾独立」への反対という共通認識の強調。

 ・民族復興への志向: 中台の平和的発展が、中華民族全体の利益と復興に直結するという歴史的必然性の主張。

 ・経済・文化的交流の強化: 台湾製品の本土市場参入促進や、若者の交流、歴史・文化の保護を通じた相互理解の深化。

 ・「一つの中国」の原則: 社会制度の差異を分離の理由にせず、双方が一つの中国に属するという認識の重要性を確認。

【引用・参照・底本】

Xi meets KMT leader Cheng Li-wun in Beijing GT 2026.04.10
https://www.globaltimes.cn/page/202604/1358605.shtml

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