ファンガン島およびその周辺の領海・領空→巡視活動を強化2026-06-30 20:42

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【概要】

 2026年6月30日火曜日、中国人民解放軍南部戦区司令部と中国沿岸警備隊が、中国のファンガン島およびその周辺の領海・領空において、それぞれ戦闘準備巡視活動と法執行巡視活動を実施した。両部隊はいずれも、同島が中国の固有の領土であるとの立場に基づき、これらの活動が領土主権および海洋権益の保護を目的とするものであると発表している。
  
【詳細】 

 人民解放軍南部戦区司令部による発表によれば、同日、海軍部隊および航空部隊がファンガン島の領海・領空および周辺空域・海域で戦闘準備巡視を実施した。同司令部は、6月以降、同島周辺での巡視体制を強化しており、これらの活動は権益侵害や挑発行動への対応措置であり、領土主権の確保および南シナ海の平和と安定の維持を目的とすると説明している。公開された映像には、同地域に進入したフィリピンの航空機に対し、直ちに進路を変更して離脱するよう要求する中国海軍士官の様子や、初めて同空域を巡視するパイロット同士の会話が収められている。

 同日、中国沿岸警備隊もファンガン島の領海および周辺海域で法執行巡視を行った。同隊は6月以降、当該海域での巡視を強化し、法令に基づいて権益侵害に関わる違法な船舶活動への対応を実施している。これらの活動は、当該海域の秩序ある管理を強化し、領土主権と海洋権益を断固として守ることを目的とするとされている。

【要点】

 ・実施日:2026年6月30日

 ・実施主体:人民解放軍南部戦区司令部、中国沿岸警備隊

 ・活動内容:前者は戦闘準備巡視、後者は法執行巡視を実施

 ・対象地域:ファンガン島およびその周辺の領海・領空

 ・実施側の主張:同島は中国の固有の領土であり、活動は領土主権・海洋権益の保護、違法行動への対応、地域の平和と安定の維持を目的とする

 ・実施状況:6月以降、両部隊とも当該地域での巡視活動を強化する方針を示している

【引用・参照・底本】

PLA conducts combat readiness patrols, CCG carries out law-enforcement patrols in the territorial sea and airspace of Huangyan Dao GT 2026.06.30
https://www.globaltimes.cn/page/202606/1364766.shtml

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