2026年6月末時点で中国の宅配便取扱量が1000億個を突破2026-07-05 18:07

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【概要】

 中国国家郵便局のデータによると、2026年6月末時点で中国の宅配便取扱量が1000億個を突破した。この節目に達したのは2025年より9日早く、宅配便部門と消費市場の両方の安定した回復傾向を示すものである。また、同部門では環境配慮型の包装や新エネルギー車両の導入など、グリーン化も進展している。今後は物流における主導的役割を強化し、経済循環の円滑化と高品質な経済発展に貢献する方針である。
  
【詳細】 

 2026年7月4日に発表された国家郵便局のデータによれば、同年6月末までの中国の宅配便取扱総数が1000億個を超えた。この節目に到達したタイミングは前年の2025年と比較して9日早く、同局はこれが宅配便産業および消費市場の安定した上昇基調を示すものだと説明している。

 国家郵便局発展研究センターの劉江職員は、2026年に入ってから各種の消費促進政策が効果を発揮し、消費支出の拡大と消費構造の最適化を後押し、それが宅配便市場の持続的な拡大を牽引していると述べている。

 また同局は、同部門のグリーン化への移行が進んでいる点も強調した。2025年6月には改正された宅配便関連規則が施行され、生分解性や再利用可能な環境配慮型包装資材の使用が奨励されている。その結果、包装の標準化率は86%に達し、再生利用・再利用可能な段ボール箱の使用回数は16億回を超えた。さらに、宅配便業務で使用される新エネルギー・クリーンエネルギー車両は7万5000台以上に増加しており、低炭素でスマートな配送が消費者のライフスタイルを変えつつあると、同局報道官の林虎職員は説明している。

 今後について国家郵便局は、宅配便部門が物流分野における主導的役割を一層強化し、経済循環の円滑化を確保するとともに、高品質な経済発展に新たな原動力をもたらすとの見通しを示した。

【要点】

 ・2026年6月末時点で中国の宅配便取扱量が1000億個を突破、前年より9日早い到達

 ・消費促進政策の効果で消費が回復し、市場拡大を牽引

 ・グリーン化の進展:包装標準化率86%、再利用段ボール使用16億回超、新エネルギー車両7万5000台以上を導入

 ・今後は物流の中核として経済循環と発展への貢献を強化する方針

【引用・参照・底本】

China's express delivery volume tops 100 billion parcels by end June GT 2026.07.04
https://www.globaltimes.cn/page/202607/1365121.shtml

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