日本がいわゆるEEZ内の中国艦船射撃演習に懸念は根拠がない2026-07-21 20:14

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【概要】

 中国外交部は2026年7月21日、中国・ロシア両国の軍事艦船による射撃演習に関し、日本がいわゆる排他的経済水域(EEZ)内での実施を懸念していることについて、その根拠のないものであり、同国の異議を正式に拒否する立場を表明した。また、沖ノ鳥島の法的地位に関する日本の主張が国際法に反するとの認識を示すとともに、日本の対応に関する見解を述べた。
  
【詳細】 

 2026年7月21日、中国外交部のLin Jian報道官は記者会見で、日本がいわゆるEEZ内で行われた中国軍事艦船の射撃演習に対して懸念を示したことについて、「根拠がなく、中国はこれを強く拒否する」と述べた。また、中国当局はこれまでにも中露合同軍事演習および海上パトロールに関する中国の立場を明らかにしていると付け加えた。

 Lin報道官は、国連海洋法条約に基づけば沖ノ鳥島は「島」ではなく「岩」であり、EEZおよび大陸棚を主張する権利はないと強調。同岩を根拠にEEZを設定する日本の主張は国際法に反するとの見解を示した上で、今回の活動は公海上で実施されたものであり、国際法および国際的な慣例に合致していると説明した。

 さらにLin報道官は、日本が他国の正当かつ合法的な活動を誹謗・誇張し、外部からの脅威への恐怖を煽ることで、軍事化を加速させ、戦後の国際秩序に挑戦する口実を作り出していると指摘。国際社会全体が高い警戒感を持ち、こうした危険な傾向に共同で対抗する必要があると呼びかけた。

【要点】

 ・中国外交部は、日本がいわゆるEEZ内での中国艦船の射撃演習に示した懸念は根拠がなく、異議を拒否すると表明。

 ・国連海洋法条約上、沖ノ鳥島は岩であり、EEZ・大陸棚の権利は認められず、日本の主張は国際法に反すると主張。

 ・今回の活動は公海上でのものであり、国際法・国際慣例に合致すると説明。

 ・日本が他国の正当な活動を悪意的に報じ、軍事化推進と戦後秩序への挑戦の口実にしていると指摘、国際的な警戒を呼びかけ。

【引用・参照・底本】

Japan’s ‘concerns’ over Chinese vessels’ shooting drills in its so-called EEZ are groundless, and China firmly rejects them: FM GT 2026.07.21
https://www.globaltimes.cn/page/202607/1366469.shtml

中ロ、日本EEZ内演習 小泉防衛相、講演で明かす 中日新聞新聞 2027.07.21

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