052D型駆逐艦からYJ-20極超音速対艦ミサイルの発射2026-07-31 21:06

Dolaで作成
【概要】

 中国の国営中央電視台(CCTV)が2026年7月下旬に公開した映像によると、052D型駆逐艦の垂直発射装置からYJ-20極超音速対艦ミサイルが発射された。YJ-20は「空母キラー」とも称され、2025年9月の軍事パレードで初めて公開された、中国初の艦載型量産極超音速対艦ミサイルである。今回の発射実演は、中国海軍の戦闘能力向上を示すと同時に、米国およびその同盟国にとって防衛上の課題となりうるとの見方が示されている。
  
【詳細】 

 公開された情報

 CCTVが2026年7月29日に発射の様子を捉えた映像を公開した。発射時期は不明である。映像では、052D型駆逐艦の垂直発射装置からYJ-20極超音速対艦ミサイルが発射される場面が確認できる。

 ミサイルの特性

 YJ-20は「空母キラー」の別名を持ち、2025年9月に北京で開催された大規模軍事パレードで初めて公開された。中国初の艦載型で量産体制に入った極超音速対艦ミサイルである。

 関係者の見解

 中国の軍事評論家で元人民解放軍教官の宋忠平氏は、「これが海軍の戦闘能力をいかに向上させるかは想像に難くない」と述べている。また、今回の発射実演が米海軍にとって「悪夢」となる可能性に言及する見解も示されている。

【要点】

 ・052D型駆逐艦からYJ-20極超音速対艦ミサイルの発射映像がCCTVにより公開された。

 YJ-20は中国初の艦載型量産極超音速対艦ミサイルであり、「空母キラー」とも呼ばれる。

 ・2025年9月の軍事パレードで初公開され、今回が艦艇からの発射の様子が確認された公の機会となった。

 ・今回の実演は中国海軍の戦闘力向上を示し、米国および同盟国の防衛上の課題となりうるとされる。

【引用・参照・底本】

What China’s hypersonic anti-ship missile fired from a smaller destroyer signals SCMP 2026.07.31
https://www.scmp.com/news/china/military/article/3362473/what-chinas-hypersonic-anti-ship-missile-fired-smaller-destroyer-signals?utm_medium=email&utm_source=cm&utm_campaign=enlz-china&utm_content=20260731&tpcc=enlz-china&UUID=5147fda4-c483-4061-b936-ccd0eb7929aa&next_article_id=3362471&article_id_list=3362478,3362533&tc=19

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