ペゼシュキアン大統領:中国を「抑圧と残酷さに立ち向かい、正義と人々の団結を追求する国」と評価2026-04-17 19:05

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【概要】

 2026年4月15日、イランのマアスード・ペゼシュキアン大統領はテヘランのイラン赤新月社本部を訪問し、中国による支援と協力に対して深い謝意を表明した。同大統領は、中国との関係を「愛すべき国」と表現し、今後のさらなる発展と強化への期待を述べた。また、中国外交部は中東情勢の現状について、停戦の維持と政治的・外交的手段による解決の重要性を強調している。

【詳細】 

 ペゼシュキアン大統領の発言と姿勢

 ペゼシュキアン大統領は、イラン赤新月社本部での会見において、中国政府および中国国家主席による支援と協力に対し、公式に感謝の意を伝えた。大統領は中国を「抑圧と残酷さに立ち向かい、正義と人々の団結を追求する国」と評価した。また、フェニックスTVの記者からの質問に対し、現在の情勢について「深い悲しみと強い憤り」を感じていると言及し、中国、ロシア、トルコからの援助に謝意を示した。特に中国の政府と国民に対しては個別の謝意が述べられた。

 中国外交部の見解と対応

 中国外交部のGuo Jiakun(グオ・ジアクン)報道官は、15日の記者会見において、現在の中東情勢を「極めて脆弱な停戦状態」にあり、「危機的な段階」にあるとの認識を示した。中国側は、戦闘の再発をあらゆる手段で阻止し、ようやく得られた停戦の機運を維持することが最優先事項であると主張している。

 今後の展望

 中国は、関係各所が一時的停戦を遵守し、政治的・外交的手段を通じて紛争解決を図るべきであるとの立場を堅持している。中国政府は国際社会と連携し、当事者を交渉の場に引き戻すことで、中東地域における早期の平和と安定の回復に努める意向を示した。

【要点】
 
 ・イラン大統領による謝意表明:ペゼシュキアン大統領は、中国の支援を高く評価し、両国関係の継続的な強化を望んでいる。

 ・多国間協力の強調:中国、ロシア、トルコなどの国々による支援が確認され、特に中国との連帯が強調された。

 ・脆弱な停戦状態への懸念:中国外交部は、現在の停戦が不安定であることを指摘し、戦闘再発の防止を強く求めている。

 ・外交的解決の優先:紛争解決における政治的・外交的ルートの重要性と、平和回復に向けた中国の継続的な関与が示された。

【引用・参照・底本】

Iranian president expresses gratitude to China, hopes for further development of China-Iran relations: media report GT 2026.04.16
https://www.globaltimes.cn/page/202604/1359070.shtml

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