日本は歴史を直視し、反省し、行動で示せ2024-03-02 19:57

国立国会図書館デジタルコレクション「児雷也・田毎娘実ハ照田・高砂勇美之助」を加工して作成
 中国外交部の毛報道官は、日本に対し、第二次世界大戦中に行われた労働者の強制徴用や奴隷労働について、歴史的責任を認め、被害者に対する尊重を実際の行動で示すよう求めた。これらの行為は日本軍国主義の時代にアジア各国に対して犯された重大な人道的犯罪であり、この事実は否定や改竄できないと述べている。また、中国は日本政府に対し、歴史的問題を真摯に処理し、責任を取るよう要求しており、日本は歴史を直視し、反省し、被害者に対する尊重を行動で示すべきだと主張している。そして、正しい歴史認識を次世代に伝えることが重要であり、これによって日本がアジア近隣諸国や国際社会の信頼を得られると指摘している。

【視点】

2月29日の外交部定例記者会見における毛寧報道官の発言

質問: 韓国の裁判所が先ごろ、第2次世界大戦時に強制徴用された労働者に対する賠償の支払いを日本企業に命じる判決を出し、日本政府はこれに抗議した。G20外相会合では、日本の外相が韓国外相に強い遺憾の意を表した。あるメディアは、ここ2年間で日韓関係は改善したが、歴史問題における日本側の不当な姿勢は全く変わっておらず、かえってますます傲慢になっていると論じた。これについてコメントは。

毛報道官

労働者の強制徴用及び奴隷的酷使は、日本軍国主義が対外侵略戦争及び植民地支配の時期に中韓を含むアジア各国の人々に対して犯した人道上の重大な犯罪行為である。この歴史的な事実には動かぬ証拠があり、否認や改竄は許されない。中国は常に日本政府に対して、歴史の残した問題を誠実かつ責任を負う姿勢で適切に処理するよう要求している。

日本は歴史を正視し、深く反省し、歴史的犯罪行為への懺悔と被害者への尊重を実際の行動によって体現するとともに、正しい歴史観によって次世代を教育するべきである。そうして初めて、日本はアジア近隣諸国と国際社会の信頼を真に得ることができる。

・ 歴史を正視し、深く反省する

日本政府は、過去の過ちを認め、真摯に反省する必要がある。歴史を歪めたり、矮小化したりするような行為は許されない。

・歴史的犯罪行為への懺悔と被害者への尊重を実際の行動で示す

単に言葉で謝罪するだけでなく、具体的な行動で被害者への償いを行う必要がある。具体的には、韓国の裁判所の判決に従い、強制徴用被害者への賠償を支払うことが求められる。

・正しい歴史観によって次世代を教育する

未来に同じ過ちを繰り返さないためにも、日本政府は正しい歴史認識に基づいて次世代を教育する必要がある。歴史教育の中で、強制徴用問題をはじめとする侵略戦争の歴史を正しく伝えることが重要である。

・毛報道官は、これらの行動こそが、日本がアジア近隣諸国と国際社会の信頼を得るための道であると指摘した。

・外交部(外務省)の2月29日の定例記者会見で、毛寧報道官が第2次世界大戦時に強制徴用された労働者に対する賠償の支払いに関する質問に答えた。

・【記者】 韓国の裁判所が先ごろ、第2次世界大戦時に強制徴用された労働者に対する賠償の支払いを日本企業に命じる判決を出し、日本政府はこれに抗議した。G20外相会合では、日本の外相が韓国外相に強い遺憾の意を表した。あるメディアは、ここ2年間で日韓関係は改善したが、歴史問題における日本側の不当な姿勢は全く変わっておらず、かえってますます傲慢になっていると論じた。これについてコメントは。

・【毛報道官】 労働者の強制徴用及び奴隷的酷使は、日本軍国主義が対外侵略戦争及び植民地支配の時期に中韓を含むアジア各国の人々に対して犯した人道上の重大な犯罪行為だ。この歴史的な事実には動かぬ証拠があり、否認や改竄は許されない。中国は常に日本政府に対して、歴史の残した問題を誠実かつ責任を負う姿勢で適切に処理するよう要求している。

日本は歴史を正視し、深く反省し、歴史的犯罪行為への懺悔と被害者への尊重を実際の行動によって体現するとともに、正しい歴史観によって次世代を教育するべきだ。そうして初めて、日本はアジア近隣諸国と国際社会の信頼を真に得ることができる。

・中国外交部は、日本政府に対して、歴史問題を誠実かつ責任を負う姿勢で適切に処理するよう要求している。

・日本は歴史を正視し、深く反省し、歴史的犯罪行為への懺悔と被害者への尊重を実際の行動によって体現すべきである。

・日本は正しい歴史観によって次世代を教育すべきである。

・日本はこれらの行動をとることで、アジア近隣諸国と国際社会の信頼を真に得ることができる。

引用・参照・底本

外交部「日本は労働者強制徴用被害者への尊重を実際の行動で示すべき」 人民網日本語版 2024.03.01

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