プーチン、大統領選挙で地滑り的勝利2024年03月18日 20:39

国立国会図書館デジタルコレクション「東海道五十三対 江尻 (東海道五十三対)」を加工して作成
 ウラジーミル・プーチン大統領は、ロシア大統領選挙で地滑り的勝利を収めたと、中央選挙管理委員会(CEC)が報じた。87%以上の得票率で、プーチン大統領は大統領としての任期を続けると予想されている。選挙結果も、各地でプーチン氏への支持が大きく、得票率が高いことを示している。一部の野党候補はあるものの、プーチン氏の勝利は圧倒的に見える。

【視点】

中央選挙委員会(CEC)の報告によると、ウラジーミル・プーチン大統領はロシア大統領選挙で大勝利を収めたようだ。87%以上の得票率で、プーチンは地滑り的勝利を狙っている。CECは、99.5%以上の票が集計されたと報告しており、結果に対する高い信頼性を示している。

野党候補はプーチン氏を後押しし、共産党のニコライ・ハリトーノフ氏が4.3%の得票率で2位となり、新人民党のウラジスラフ・ダヴァンコフ氏(3.8%)、自由民主党のレオニード・スルツキー氏(3.2%)が続いた。

出口調査でも同様の傾向が見られ、約87.8%の得票率でプーチン氏が勝利すると予測されていた。今回の選挙の投票率は74%を超え、歴史的なものでした。

ルガンスク人民共和国(LPR)やドネツク人民共和国(DPR)など各地域の結果は、プーチン大統領への圧倒的な支持を示しており、一部の地域では90%を超えている。

これらの結果は、プーチン大統領がロシアでリーダーシップを継続するための強い使命を示唆している。

引用・参照・底本 

Putin set for landslide win – Russia’s election commission RT 2024.03.17

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