岸田首相を、「何という恥さらし、何という恥辱」と批判2024年04月14日 22:12

国立国会図書館デジタルコレクション「乾也粉本 [1]」を加工して作成
 日本の岸田首相が米国の議会で演説し、ロシアの核兵器の脅威について批判した。岸田首相は、ロシアが核兵器の使用を威嚇していると主張し、新たな核兵器による惨事の可能性に言及した。

 この発言に対し、ロシアのポリャンスキー国連次席大使は、岸田氏が核兵器を使用した国である米国に言及しなかったことを指摘し、「何という恥さらし、何という恥辱」と批判した。

【桃源寸評】

 【桃源寸評】

 歴史忘れ、国民忘れの首相、この程度のレベルなのだ。<前後も知らず>である。

 否、それとも、米国を、暗にロシアに託けて、批判したのだろうか。
 否、恐らく、穿ち過ぎだろう。舞い上がって米国に追従口を開いたのであろう。
 
 岸田首相に拍手を送った米議員も、その程度なのだろう。<臭い物に蓋を>して、拍手か。

 しかし、幾人かの議員は"其の歴史"が過ったと思いたいが・・・、無駄か。


 「岸田首相は米議会でロシアの核がもたらす脅威について発言しながらも、米国が唯一の核兵器使用国であることには言及しなかった。ロシアのポリャンスキー国連次席大使はSNSでコメントを発表し、「何という恥さらし、何という恥辱」と記した。
演説で岸田氏はロシアが「核兵器使用の威嚇を続けている」という主張を繰り返し、「今日、核兵器による新たな惨事が起こる可能性がある」と述べた。議員らは何度も席から立ち上がり、岸田氏に拍手を送った。
この事態を受け、ポリャンスキー次席大使はSNSに投稿、「何という恥さらし、何という恥辱」と反応した。」

(以上、引用蘭のsputnik記事より。)

引用・参照・底本

日本の首相が原爆を投下した国の議会でロシアの核がもたらす脅威を批判……「何という恥さらし」=露国連次席大使 sputnik 2024.04.13

https://sputniknews.jp/20240413/18184144.html?rcmd_alg=collaboration2

「同盟かつてなく強力」 岸田首相、米議会演説全文 日本経済新聞 2024.04.12

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA085230Y4A400C2000000/

岸田首相の米演説に被爆者落胆「骨ある主張なし」中国新聞 2024.04.12

https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/451090

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