ベネズエラ:マグニチュード7.1、続いて1分後に7.52026-06-25 22:15

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【概要】

 2026年6月24日(水)、ベネズエラのカラカス西方約160kmの沿岸町モロン付近で、マグニチュード7.1と7.5の強い地震が1分間隔で相次いで発生し、カラカスでは建物の損壊が生じた。これを受けてベネズエラ政府は非常事態宣言を発令し、中国大使館は在留中国人に対して警戒と安全確保を呼びかけた。一方、中国沿岸部への津波等の影響はないと判断されている。
  
【詳細】 

 米地質調査所(USGS)の発表によると、最初の地震は協定世界時22時04分にマグニチュード7.1で発生し、続く1分後にマグニチュード7.5の地震が同地域で発生した。震源の深さはいずれも10kmと浅く、これにより揺れによる被害が増幅される可能性があるとされる。カラカスでは強い揺れが観測され、建物の倒壊が発生したほか、ベネズエラ当局は25日(木)に非常事態を宣言し、デルシー・ロドリゲス大統領代行がマイケティア空港を損傷のため閉鎖することを発表し、被害者遺族への弔意を示した。現地メディアによると死傷者が出ているが、当局による公式な発表はまだ行われていない。また、今回の地震はベネズエラで過去100年余りで最も強い規模の一つとされている。

 中国大使館は25日、公式ウィーチャットアカウントを通じて在留中国人向けの通知を発出し、地震の余震や二次災害に注意を払うこと、現地の地震警報や災害関連情報を随時確認すること、冷静に行動し通信機器を確保すること、被災地域では沿岸部から離れ安全な場所へ避難することなどを助言した。緊急時には現地警察への通報と大使館への支援要請を呼びかけている。

 中国国家海洋環境予報センターは、震源が太平洋海域外に位置することから、今回の地震による中国沿岸部への津波等の影響はないと判断し、引き続き観測と分析を行い、必要に応じて情報を公表するとしている。

【要点】

 ・発生日時:2026年6月24日(水)、協定世界時22時04分以降

 ・発生場所:ベネズエラ・カラカス西方約160kmのモロン付近

 ・規模:マグニチュード7.1、続いて1分後に7.5、震源の深さは10km

 ・現地の状況:カラカスで建物損壊、非常事態宣言発令、空港閉鎖、死傷者発生の情報があるが公式確認待ち

 ・中国側の対応:大使館が在留中国人に安全対策と避難行動を助言、緊急連絡先を案内

 ・中国沿岸への影響:津波等の影響はないと判断、今後も監視を継続

【引用・参照・底本】

Chinese Embassy in Venezuela advises Chinese nationals to take precautions following powerful earthquakes GT 2026.06.25
https://www.globaltimes.cn/page/202606/1364410.shtml

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