ネタニヤフ首相、ランに直接攻撃を行っている2024年01月20日 11:32

国立国会図書館デジタルコレクション「姿八景 晒女の落雁・心猿の秋月 (姿八景)」を加工して作成
 2024年1月19日、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相がテルアビブで、イスラエルがイランに直接攻撃を行っていると述べたと報じている。

 彼は、イスラエルがテヘランの核兵器取得を阻止する努力をしていると主張し、イランがフーシ派、ヒズボラ、ハマスなどの過激派グループを支援していると非難した。

 ネタニヤフは、10月7日のガザ近郊でのハマスによる攻撃とイランを結びつけ、イスラエルによる軍事的報復につながった。首相は、イランは「タコの頭」であり、その影響力は中東のさまざまなグループにまで及んでいると断言した。

 イスラエルがイランへの直接攻撃を公に認めることはめったにないが、ネタニヤフの声明は、両国間の敵対行為が続いていることを示している。

 イランは前述のハマス襲撃への関与を否定している。また、イスラエルのナフタリ・ベネット元首相が、昨年12月にイランの無人航空機基地を攻撃し、イスラム革命防衛隊の上級司令官を暗殺したことを認めたことにも言及している。

引用・参照・底本 

‘We are attacking Iran’ – Netanyahu RT 2024.01.19

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