イラン:防空システムの生産・代替・更新が進行中2026-08-26 20:56

Dolaで作成   
【概要】

 2026年8月26日、イラン軍対空防衛部隊司令官でありハータムアンビヤー統合防空司令部司令官を兼ねるアリーレザー・エルハーミー准将が、イランの防空システムの生産ならびに代替・更新が進行中であることを明らかにした。同准将は過去の対イラン戦争における防空活動の経験と成果を述べ、現在は国産技術に基づいて実証済みの防空システムの複製・追加配備を進めている旨を表明した。
  
【詳細】 

 イラン国営IRIB通信の報道によると、エルハーミー准将は以下の通り述べている。

 米国が関与した過去2回の対イラン戦争におけるイランの防空能力、ならびに各種敵機に対するイラン製システムの運用実績に関し、「蓄積した経験と能力を最大限活用し、敵の航空攻撃に対し最も効果的な対抗策を実施した」との認識を示した。

 「イランに押し付けられた第2次対イラン戦争は貴重な経験となり、その知見は次の戦争で活用された。その効果は米国が引き起こした第3次対イラン戦争において一層明らかとなり、同戦争ではイラン側は敵の戦略用無人機および戦闘機の相当数を撃墜した」と説明した。

 現在の体制について「100%イラン製の技術的可能性に依拠しており、これに自前のシステムを追加するとともに、第3次対イラン戦争における試験的運用で成功を収めた防空システムの複製を推進している状況にある」と述べ、システムの生産・代替・更新の実施を明らかにした。

【要点】

 ・エルハーミー准将、イランの防空システムの生産・代替・更新の実施を表明。

 ・過去2回の対イラン戦争での経験を基に対空対策を展開。

 ・第2次戦争の経験が第3次戦争で活用され、敵の無人機・戦闘機を多数撃墜。

 ・現在は100%国産技術に依存し、実証済みシステムの追加配備と複製を推進中。

【引用・参照・底本】

イラン軍対空防衛部隊司令官;「防衛システムの生産と代替・更新が進行中」 ParsToday 2026.08.26
https://parstoday.ir/ja/news/iran-i134294-%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%B3%E8%BB%8D%E5%AF%BE%E7%A9%BA%E9%98%B2%E8%A1%9B%E9%83%A8%E9%9A%8A%E5%8F%B8%E4%BB%A4%E5%AE%98_%E9%98%B2%E8%A1%9B%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0%E3%81%AE%E7%94%9F%E7%94%A3%E3%81%A8%E4%BB%A3%E6%9B%BF_%E6%9B%B4%E6%96%B0%E3%81%8C%E9%80%B2%E8%A1%8C%E4%B8%AD

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