第2回世界人型ロボット競技大会の100メートル決勝に、「天宮ウルトラ」と「ライトニング」が進出2026-08-26 22:19

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【概要】

 北京市で開催中の第2回世界人型ロボット競技大会において、100メートル決勝が8月27日(水)に国立スピードスケート競技場で行われ、大会記録を連続して更新し続ける「天宮ウルトラ」と、4月に人間のハーフマラソン世界記録を上回った「ライトニング」(HONOR製)が対戦する。両機とも既に人間の100メートル記録を上回るタイムを記録しており、加速力と最高速度の異なる特徴が結果を左右する見通しである。
  
【詳細】 

 大会と決勝の位置づけ

 第2回世界人型ロボット競技大会は8月22日に開幕し、16カ国から666チーム・計2,056機のロボットが参加している。8月27日の夜には大組・小組に分かれる100メートル決勝が開催され、閉会式を迎える予定である。

 天宮ウルトラの記録と特徴

 100メートル予選では、異なるチームの天宮機が9.39秒、9.34秒、9.32秒を記録し、ウサイン・ボルトの人間世界記録(9.58秒)をいずれも上回った。

 開会式の実演では立幅跳びで2.8843メートルを記録し、人間の記録を突破。続く400メートル決勝では38.15秒で優勝し、こちらも人間の世界記録(43.03秒)を大幅に上回った。

 8月26日(火)の追い抜き戦では8.86秒を記録し、大会最速タイムを樹立した。
開発者によれば、加速力はライトニングに及ばないものの、最高速度がより高く、レース後半で追い抜く展開が予想されるという。

 ライトニングの実績と特徴

 ・2026年4月19日、北京市で開催された第2回人型ロボット・ハーフマラソン大会において、自動走行部門で50分26秒(補正後)を記録。ジェイコブ・キプリモの人間世界記録(57分20秒)を上回って優勝し、HONOR製ロボットが上位3位を独占した。

 ・今大会100メートルの追い抜き戦では8.94秒を記録し、こちらも人間の記録を下回ったが、天宮ウルトラの記録には及ばなかった。

 ・加速力に優れ、序盤から先行する展開が予想される。

 過去の対戦

 開会日の実演走行で両機は既に対戦しており、「ライトニングが序盤で先行し、天宮ウルトラが終盤に追い上げる」というパターンが、今回の決勝でも繰り返される見通しである。両チームともに、これまでの走行データをもとに調整を重ね、決勝に臨む姿勢を示している。

【要点】

 ・第2回世界人型ロボット競技大会の100メートル決勝に、「天宮ウルトラ」と「ライトニング」が進出。

 ・天宮ウルトラ:100メートルで8.86秒(大会最速)、400メートル・立幅跳びでも人間記録を突破。特徴は「加速力は控えめだが最高速度が高い」。

 ・ライトニング:4月のハーフマラソンで人間世界記録を上回り優勝。100メートルでは8.94秒を記録。特徴は「加速力に優れ序盤で先行する」。

 ・過去の対戦では「ライトニングが飛び出し、天宮が終盤で追い詰める」展開が見られ、決勝でもこの構図が予想される。

 ・大会には16カ国から666チーム・2,056機が参加。決勝をもって閉幕する。

【引用・参照・底本】

Half-marathon champion robot 'Lightning' to take on record-holder 'Tiangong' in 100-meter final contest in Beijing Wednesday GT 2026.08.26
https://www.globaltimes.cn/page/202608/1369046.shtml

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